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OpticalGarden／ 光学デバイス／ ライトトンネル（ホモジナイザー）
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光学デバイス
Optical technology by Hi-MEC

ライトトンネル（ホモジナイザー）

インテグレートロッドミラー・カレイドスコープ・ライトパイプ・ホモジナイザー
Integrated Rod Mirror・Kaleidoscope・Lightp Pipe・Homogenizer

ライトトンネルは、反射膜を蒸着した４面のミラーを内壁とした輝度分布を均一化するためのデバイスです。
UV Light Tunnel
使用波長によってその膜の特性は異なります。 可視光全波長にわたって高い反射率を持ち、角度依存性の無い反射膜を作ることは非常に困難ですが、下記の可視光域反射率特性グラフの通り、耐熱性を持ちながら短波長での減衰を極力抑えた金属高反射蒸着膜を使用して製作しており、 価格も量産であれば、現在の価格水準へ十分に対応できます。

また、短波長（350nm〜405nm）のみを９８％以上の反射率を実現する誘電体多層膜UV帯域ライトトンネルも製造可能です。
高精度露光装置などの心臓部に装置されます。

■ Rod Lens

Rod Lens
Rod Lensは、石英を磨き上げて両端面にARコート（反射防止膜）を施してあり、 高熱に耐えられ、輝度分布を均一化の目的で、業務用プロジェクター光源に装置されております。
また、各地で開業されている3DシアターやシネマコンプレックスのDLP光源用にも使用されております。
■ 紫外線反射特性

紫外線反射特性
光源から照射される円形の紫外線レーザー光を矩形にし、さらに輝度を均一にするためにライトトンネルが必要になります。 もともとレーザーの拡散角度が小さく、ライトトンネル内では入射角度は80度近くになるため、 紫外線レーザー光を均一化するには、紫外域専用の反射膜を設計する必要があります。 誘電体の場合入射角が大きいと必然的に角度依存によって反射率が劣ってしまいます。
これらの問題を解決、標準化されたライトトンネルを提供致します。
■ 可視光域反射率特性グラフ

耐熱特性グラフ
470nm〜680nmまでの帯域でほぼ98％の反射率を達成致します。 420nmで200℃の72時間加熱劣化させても反射率96％以上を維持することが出来ました。 今後プロジェクターのライトトンネルとしてご利用頂けます。

またカラーレーザープリンターやカラーの複写機等においても色の再現性を考慮して、 このような上質な反射膜を使うことをお勧め致します。

特注・カスタマイズを承ります。詳しくはメールでお問合せ下さい。

fujiwara@ff-net.jp
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