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レンズ・テクノロジーの紹介
TAMRON (株式会社タムロン)
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Mega-Pixel Vari-Focal Lenses
メガピクセル バリフォーカルレンズ
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画期的な光学技術によって達成した高解像・高コントラスト性能により、メガピクセルカメラの性能を最大限に引き出す、
超高解像バリフォーカルレンズ。
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フラットフィールドメガピクセルレンズ
Flat-Field Mega-Pixel Lens Series=画面全域で均一な性能を持つレンズ
タムロンのフラットフィールドメガピクセルレンズシリーズでは、
画面中心だけでなく周辺までメガピクセルの性能を達成しています。
画面のどの位置に被写体があっても高画質を維持したまま、
画像切り出しや画面周辺部の拡大ができ、顔や情報の識別が可能となるため、
高画質ネットワーク監視が可能となります。
タムロンのメガピクセルレンズシリーズではラインナップすべてにおいてフラットフィールドの性能を達成しています。
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メガピクセル対応を支えるキーテクノロジー
メガピクセルカメラの性能を最大限に発揮させる高画質レンズ
非球面レンズやLD(異常低分散)ガラスを採用し、諸収差をおさえ、高画質化を図ると共にコンパクト設計を実現しました。
また、画期的な光学設計技術により、画面中心から周辺に至るまで均一で高解像、高コントラストな画像を実現、
特に画面周辺部の画質は従来レンズ比で約2倍以上の解像力を達成しています。
高画質メガピクセルカメラでの使用において威力を発揮し、
IPカメラの画像切り出し機能を使用しても高画質を維持することができます。
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F/1.4レンズ装着時の最低照度が1.0LuxのカメラにF/1.0の本レンズを装着すると、最低照度は0.5Luxに向上します。
※写真はイメージです。
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ワイドダイナミックレンジ
大口径F/1.0を実現し、薄暗い室内や通路、光量の乏しい早朝や夕方といった時間でも明るく鮮明な画像を得ることが可能です。
とくに感度の低いメガピクセルセンサーでは大口径レンズの使用により最低照度を上げることが可能となります。
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レンズ「マルチコーティング」を採用
逆光時に発生するゴーストおよびフレアを最小限に抑えるため、レンズ表面にマルチコートを施しました。
これにより逆光時の悪条件でもコントラストの高い良好な画像が得られます。
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スリップマウント機構を搭載
レンズをカメラに固定した後に、さらにレンズを回転させ位置調整することができます。
これによりレンズのオートアイリスメータ部を正位置(レンズ下部)に設置することができます。
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1/2.7型センサに対応
有効像円を大きく設計しているため、1/3型はもとより、1/2.8型、1/2.7型カメラにも装着が可能です。
様々なカメラに対応できる高性能レンズです
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各操作リングにロック機構を搭載
ズーム、フォーカス、アイリス(マニュアルアイリス機種のみ)の各操作リングに、ロック機構を搭載。各リングを固定することで、
設置後のいたずら等によるセッティングズレを防ぐことができます。
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Pアイリス
アイリスの制御にステッピングモーターを採用することにより、回折現象が発生しない位置で絞りを調整し、
カメラ側のシャッタースピードで適正露出を得ることが可能となります。
※1これにより屋外の明るいシーンであっても高画質、
高コントラストな映像を撮影することが可能になります。
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微細なフォーカス調整を実現
メガピクセル化に伴い求められる、微細なフォーカス調整を容易にするため、
フォーカス回転角(操作角度)を従来より大きく取りました。
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コンパクト設計
メガピクセル化を達成しながらも従来品とほぼ同等のサイズを維持。
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性能を最大限に発揮できる高精度・高品質な構造
部品一点一点の精度を高め、かつ高度な製造技術により生産。
像移動や片ボケなどの画質の劣化を招く構造的な問題を厳しく排除いたしました。
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